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いのちとうとし。 この言葉を私はもっとも大事な言葉として、常に念頭に置いています。すべてにおいて、もっとも大事にされるべきは人の命です。
原水禁の代表者として活躍された森瀧市郎さんは、著書「反核30年」(日本評論社 1976年出版)で、次のように言われています。
「いのちへの愛情、いのちへの畏敬、いのちへの感激----これが人間らしさの本源ではないか。(中略) いのちを哀惜し、いのちを尊び、いのちを守ることを教えるのはすべての宗教と道徳に共通の教えである。「慈悲」と言い「仁」と言う----若し、もののいのちを愛惜して之を守る実践を伴わなかったら、これらの教えもすべて空語であろう。
生命への畏敬、いのちの尊さを守ろうとする努力、これが平和のためのすべての実践の根源である。」
これはすべての事柄についていえることです。もっとも重んじられるべきは人の命です。私が政策で掲げた5つの項目は、すべて「いのちとうとし」という言葉を基盤にしています。人が人として命を十全に送ることができるように。
戦争というのは、すべてを破壊してしまいます。
尊いいのちと、人間らしい生活を守るために。これまでに平和のために尽力してきた活動を振り返っていってみたいと思います。
平和運動と金子哲夫
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