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★ 地元と国会の往復は?
地元(選挙区・広島)と国会の往復は、何を使っていますか?という質問をよく受けます。 基本的には、次のような方法で、往復の旅費が支給されます。「(1)月4回往復の航空券 (2)月3回往復の航空券とJRパス (3)JRパスのみ」という三つの方法があります。それぞれの条件に応じて、各人がどれかを選ぶことになります。当然、沖縄のようにJRが無い選挙区の人は、(1)しか選択の余地がありません。
毎年2月に次年度の交通手段を選択して届けることになります。(私の場合、6月に当選しましたから、それ以降当該年度ということになります。)一度決めると、一年間は変更することができません。
私は、(2)を選択しています。
また、「どこから国会まで」ということが問題になりますが、小選挙区議員については、当該選挙区となります。私のように比例代表選出の議員については、議会に届け出た「地方住所」ということになります。私の場合は、広島と東京ということになります。
最初に「往復の旅費が支給」ということを言いましたが、実際に手にするのは、現金ではありません。
飛行機については、航空券引換証が渡されます。私の場合、広島を三往復することになりますので、26,000円(広島―東京の正規料金)×6回=156,000円の額面が記載された航空引換券が、毎月末に翌月分として1ヶ月分づつ交付されます。これを航空会社に持っていって、航空券を発行してもらうことになります。この引換券は、156,000円の金券のようなものですから、各種の割引切符を使えば、この金額の範囲までなら3回以上飛行機を利用することができます。そして年度内が有効期限になっていますので、飛行機をあまり利用しなかった月の場合は、翌月にまわすことができますので、年度内であれば有効に利用することができます。当然のことですが、広島―東京間以外で使用することはできません。もちろん、すべての航空会社で利用することができます。
JRは、毎年3月末に翌年度分のパス(定期券ぐらいの大きさ)が交付されます。有効期限は、その年度末の3月31日までです。JRの場合は、回数の制限がありませんから、何度でも利用することができます。また、利用地域も指定されていませんので、JRであれば全線で利用が可能です。(北海道に行くこともできるということです)
列車は、グリーン車を利用することができます(寝台車でも)が、指定席や寝台を利用する場合は、「国会議員指定席・寝台申込書」(国会が用意したもの)に記載をして、JR駅または交通公社で指定券を発行してもらうことになります。
なお、この他にバス優待乗車証と鉄道・軌道乗車証が、交付されますので、バスや地下鉄、電車などにも無料で乗車できます。ただ、バスについては、高速バス、定期観光バスには乗車することができません。ですから私の場合、広島空港への往復のリムジンバスは、自分で料金を払って乗車することになります。
以上のようなことで、国会議員の交通手段を確保することになります。
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